鍼灸院の集客経営で悩んでいませんか?
- 集客・集患したいけどどうすればいいかわからない
- 新規患者さんが来ないので経営が安定しない
- 鍼灸院の集客方法を学んで成功したい
- ライバル治療院がたくさんできて患者さんが減っている
- 鍼灸院を開業したばかりでなにをすればいいかわからない
鍼灸院の集客経営で悩んでいるあなたに、
あなたの鍼灸院で是非施術が受けたいという患者さんを集客し
整骨院や整体院など、ライバル治療院に浮気することなく通い続けてくれ
安定した鍼灸院経営をしていくためのノウハウをお伝えします
なぜ鍼灸院の集客がむずかしいのか
僕のクライアントさんの中でも、整骨院や整体院に比べ、鍼灸院というのは集客に苦労されている方が多いのが特徴です。
なぜ鍼灸院は集客がむずかしいのかというと、まず整骨院に比べると比較的料金が高くなるからです。やはり保険を使って安く治療が受けられるほうが、集客というのはかなりラクになります。
もちろん鍼灸院であっても保険は使えますが、整骨院と比べると、そのメリットはかなり小さいと言わざるを得ません。
では、整体院やカイロプラクティック院などと比べるとどうなのか?
同じ実費治療院ではありますが、これらの治療院との違いは広告規制があるかないかです。かたや、値段や症状を堂々と大きな看板に書いて、それらのチラシもバンバン配っているという現状があるのに、かたや鍼灸院はそれらが一切できないという厳しい現実があります。
これは不満を持っている鍼灸師の先生も多いのではないでしょうか
どうすれば鍼灸院は集客できるのか?
整骨院には価格の面で負け、整体院やカイロプラクティック院には広告規制の壁に不利な戦いを強いられる。
では、鍼灸院はあきらめるしかないのか?と言えば、そんなもの諦めた瞬間に負けが決定するわけですから、絶対に諦めるわけにはいきません。
この状況でもなんとかあなたの鍼灸院に集客しなければなりません。
まず考えて欲しいのは、鍼灸院だからできること。そしてもっと言えばあなたの鍼灸院だからできること。ここをしっかりと考えてください。
そしてそれらを丁寧に伝え続けるしかありません。
なぜ鍼灸を受けなければならないのか?
なぜあなたの治療を受けなければならないのか?
なぜ今受けなければならないのか?
これらを伝えることができなければ、鍼灸院の集客というのは厳しいものになります。
チラシや看板ではどうしても広告規制にひっかかるので、やはりネットを使った集客がもっとも期待が持てます。 これらをしっかりとあなたの鍼灸院のホームページや、ブログなどのソーシャルメディアを使って伝え続けてください
鍼灸院の集客はターゲットを絞る
集客するターゲット絞るということは、鍼灸院に限らず、全ての治療院にいえることです。整体院でもカイロプラクティック院でも整骨院でも、これは大事。
でも、鍼灸院はよりここを大事にすべきなのです。
理由は、上記に書いたような、集客のしにくさや、世間のイメージにあります。
整骨院よりも高い。マッサージなどと比べ怖いイメージがある。
これらはそのまま鍼灸院に集客するうえのでの障壁になります。
つまりその障壁を乗り越えてもらわないと、集客・集患できないということ。
となれば、そういった壁を乗り越えるだけのより強い動機や理由がいるのです。
あなたの鍼灸院で鍼灸治療を受けたい。受けなければならない。
たとえ、高くても。たとえ、施術が怖いと思っても。
そうなった場合、ターゲットを絞らずにぼやっとしたまま集客しても、なかなかうまくいきません。深く響くものにならないからです。
他のライバル治療院を差し置いて、あなたの鍼灸院に行きたい。
と思ってもらうためには、ターゲットを知り、そしてそのターゲットに向けて、より強いメッセージを発信することが必要になります。
そうしないと、安さや手軽さに負けてしまいます。
鍼灸院経営はLTVを高める
LTVとは、ひとりの患者さんが、あなたの鍼灸院でどれだけお金を使ってくれるのかという意味だと思ってください。
つまり、他の治療院に浮気せずに、なにかあったときは、ずっとあなたの鍼灸院にリピートし続けてくれる患者さんはLTVが高いといえます。
そういった患者さんを多く集めることが、鍼灸院にとって大事です。
もちろん、これは鍼灸院に限らず全ての治療院でも言えることです。
しかし、前のセクションで書いたように、ターゲットを絞り、より悩みの深い患者さんを集客できるようになると、ここが重要になってきます。
悩みが深くなると、たくさん集客することが難しくなるかもしれません。
でもその代わり、一度その悩みを解決することができれば、その患者さんとの信頼関係は深くなれる傾向にありますので、浮気しない患者さんになってくれやすいのです。